社会とそこに生きる人の希望を描く「青木ガリレオ&出泉アン」(あおきがりれおあんどいずみあん)のホームページです。

 いつかどこかで誰かの心に想いが届くことを信じて、ひとつひとつの作品を大切に祈りをこめて描いています。応援よろしくお願いいたします。

※2020年より、ペンネームを青木ガリアンとして、童話・絵本ではなく小説を書いていおります。

著者・著作歴

〈略歴〉

1961年 北海道北見市出身 現在札幌市在住

熊本大学文学部大学院修了、専攻は独文学。

生協職員、農業、物流会社(役員)を経て

現在に至る。

 

〈著作歴〉

・2023年 『壊れた腕時計』

                 →第16回銀華文学賞奨励賞受賞

・2022年 『雪かき男』

                 →第15回銀華文学賞優秀賞受賞 

                 文芸思潮第86号掲載

・2020年 青木ガリアンの名で小説執筆に専念

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・2017年 『雨傘たぬき』

                 →第29回新美南吉賞佳作 

                『赤いろうそく』所蔵

      絵本『ココロの虹』出版

・2015年 絵本『若き四角形の悩み』出版

・2014年 絵本『ふたたびのブルー』出版

・2013年 絵本『うんにゃ』出版

・2012年 絵本『風太の菜畑』出版

                →福島県立図書館

              「東日本大震災福島県復興ライブラリー」登録

                →『3.11を心に刻むブックガイド』

              (子どもの未来社)にて紹介

                短編集『つなみ 大人の童話集』出版

                →第16回日本自費出版文化賞小説部門入選

・2008年 青木ガリレオ&出泉アンの名で

                短編集『ぼくがアンモナイトだった頃』を出版

 

出版作品

※書籍は通販、もしくは書店での発注でお求めください。古いものは在庫が少なくなっておりますので、お早めにお求めいただければ幸いです。

※メッセージ等は、ブログコメントやお問い合わせに書き込みしていただければ、作者のもとに届きます!(匿名でもかまいません)

ダイジェストをYoutube動画でも見られます

「風太の菜畑」「うんにゃ」「ふたたびのブルー」「若き四角形の悩み」は、ダイジェストをYoutubeの動画でも見ることができます。

とても小さなことですが・・・

Youtube動画視聴回数が、それぞれ2,000回を超え、4作品の延べで10,000回に到達しようとしています。Youtubeの視聴回数が話題となる単位は百万、億ですので、あまりに小さい数字ですが、とてもうれしいことです。視聴いただいた方、本当にありがとうございました。

News & Topics

★2023年12月

青木ガリアンとして書いた短編小説『壊れた腕時計』が文芸思潮の第16回銀華文学賞奨励賞を受賞しました。

★2022年12月

青木ガリアンとして書いた短編小説『雪かき男』が、文芸思潮の第15回銀華文学賞優秀賞を受賞いたしました。

作品は12月25日発行の文芸思潮にも掲載されました。(写真)

原稿は文芸思潮のHPにアップされていますので、興味のある方は読んでみてください。

リンクはこちら

 

 

★2020年8月

しばらく休んでおりましたが、再起動します。

今後、発表される作品には、短縮して「青木ガリアン」と名のる場合がありますが、同一人物ですので、よろしくお願いいたします。

★2019年7月

青木ガリレオ&出泉アンの本

公共図書館の蔵書が500館、1600冊を超えました。

(内北海道内図書館100館以上)

 

名もなき作家の本を置いていただき、震災関係の展示や読み聞かせイベントで取り上げてくださった全国の図書館の関係者の方々、また、その他にも私設図書館、施設、病院、カフェなどで本を置いてくださった皆様には心から感謝いたします。ありがとうございました。

蔵書している公共図書館はこちらで確認ください。

お近くの図書館にない場合でも、リクエストなどしていただくと置かれることがありますので、よろしくお願いいたします。

 

★2018年7月

『ココロの虹』が紹介されています。

すべての雨上がりに読みたい「虹の絵本」7選にまとめられています。

記事はこちら

★2018年3月6日

新見南吉童話賞入選作品集『赤いろうそく』発行!

 第29回入選んの20作品が収録された『赤いろうそく』が新見南吉記念館より発行されました。青木ガリレオ&出泉アンの『雨傘たぬき』も掲載されています。全国の図書館に寄贈されるほか、記念館でも販売されるとのことです。

★2017年11月28日 新美南吉童話賞佳作入選

本日、『ごんぎつね』や『手袋を買いに』で知られる新美南吉を顕彰する第29回新美南吉童話賞の発表があり、青木ガリレオ&出泉アンの『雨傘たぬき』が佳作入選となりました。技術的にも未熟で、題材も童話としては難しい認知症を扱った作品が、応募総数862編の選考に残ったこと、作家新美南吉の名がついた賞に少しでも関われたことは嬉しいことです。

★2017年11月23日 『ココロの虹』出版

空にかかった虹を見て、街で暮らす人の心に光が差し込みます。そして、その光がやさしさの奇跡を起こしていきます。これは、ココロの虹がくれた勇気とやさしさのお話です。 題材は虹ですが、クリスマスの贈り物用としても紹介されています。忙しい時期、ちょっと疲れた自分自身に、そして大切な人へのプレゼントに最適の一冊です。

・プレスリリースはこちら

・Amazonでの注文はこちら

 

★2016年11月5日「うんにゃ」が図書館で読み聞かせされました

 10月28日、秋田県の鹿角市花輪図書館にて、大人のお話し会が開催され、「うんにゃ」がキーボードの演奏とともに、読み聞かせがされたとのことです。左記は図書館の方から、当日の様子を写真で送っていただいたものです。

 描いたお話が人の声を通して話されることは、目指すところでもあります。企画された図書館の方々に心から感謝いたします。

★2015年5月25日 『若き四角形の悩み』出版

なぜ、ぼくたちはお互いに傷つけ合わなければならないのだろう?
正義とは革命とは?
争いをやめられない人間を図式的に描いた現代の寓話です。

プレスリリースはこちら

Amazonでの注文はこちら

 

★2014年10月30日 中学の授業で『風太の菜畑』が読み聞かせ

「風太の菜畑」が、10月23日大阪市都島中学校にて、大塚敦子さんによる読み聞かせの授業で使用されました。

★2014年7月8日

絵本「風太の菜畑」「うんにゃ」

絵本アプリ 「えほんキッズ」で読むことができるようになります。

★2014年6月22日 「ふたたびのブルー」出版

絵本「ふたたびのブルー」 出版

幸せの青い鳥を探すのではなく、あなた自身が青い鳥になってください。
幸せになるには勇気だけ、本当はあなたのなくしたものに幸せはあったのかもしれない。自由とは、幸せとは何かを問いかける、もうひとつの「青い鳥」の物語です。

「風太の菜畑」「うんにゃ」に続き、愛と希望の絵本3部作となります。

 

★2014年3月15日 富山市立図書館で「風太の菜畑」ミニ展示

富山市立図書館のミニ展示「東日本大震災を考える」に「風太の菜畑」が展示されています。

★2014年3月11日 福島県立図書館「震災復興ライブラリー」

絵本「風太の菜畑」

福島県立図書館「東日本大震災福島県復興ライブラリー資料一覧 」子ども向け資料98として登録されています。

★2013年11月23日 「風太の菜畑」が本で紹介されました

「風太の菜畑」が、3.11を心に刻む300冊の本に選ばれ、紹介されています。

 

 3.11を心に刻むブックガイド 草谷桂子著 子どもの未来社

★2013年10月12日 日本自費出版文化賞入選

「大人の童話集 つなみ」

第16回日本自費出版文化賞小説部門「入選」となりました。

≪選考委員≫

色川大吉、 鎌田 慧、中山千夏 等

 

★2013年5月17日 「うんにゃ」出版

絵本「うんにゃ The story of N's rock.」出版となりました。

 

愛する人を守るために、あなたは身を挺して、たった一言のNOという言葉が言えるでしょうか?笑顔で世界に対してNOと言う勇気、それこそが人間のもつ本当のやさしさと強さだと、この作品は教えてくれています。

★2012年10月1日 「風太の菜畑」出版

絵本「風太の菜畑」出版

 

あなたは、この世界にどんな種をまきますか?
この作品は、自然と人間の豊かな関係を取り戻すために「未来に向かって、今、私たちができることは何だろうか?」と考えさせる絵本です。この作品を通じて自分の中の「風太」を感じてみてください。

★2012年4月29日 「大人の童話集 つなみ」出版

「大人の童話集 つなみ」出版されました。

 

「理由などない、生きるんだ」
東日本大震災のエピソードを元に命の尊さと人間の絆、鎮魂の願いを描いた童話「つなみ」他、生と死をみつめる珠玉の童話集となります。
本書は、第16回日本自費出版文化賞小説部門「入選」となります。...
〈本書に収録の作品〉
「暦売りのハンス」「白蛇の昇天」「牢獄」「ひとひらの雪」「氷女」 「石飛礫」「神様の鐘」「つなみ」以上8作品

★2008年6月20日 「ぼくがアンモナイトだった頃」出版

「ぼくがアンモナイトだった頃」出版されました。

 

これぞ大人の童話!
「ぼくは水底に静かに存在するアンモナイトだった……」表題作の他、希望を売った罪で刑務所に入れられてしまう青年の物語「希望を買ってください」。奇抜な発想で理想と挫折を描く「△□○すみれ党の反乱」、その他「湖面の月」「悲しみのサンタマリア」「うんにゃ」「蝶が飛ぶ」 など、清冽な中に激しさを秘めた珠玉の7作品を収める。

 

Studio 希望工房

 人間はパンドラの箱を開けてしまい、残ったのは「希望」と言われます。

 「希望」という名の人類を惑わす厄災が残されたのか、それとも、「絶望」の中に「希望」が残されたのかはわかりません。

 ただ、このパンドラの箱に残った「希望」を素材に、Studio希望工房は、日々世界に「希望」を作り出していきます。