25日 12月 2019
人は過去に囚われ、現在から目を背け、未来に逃げてしまう。気づくと人生は終わりに近づいている。家庭も顧みることなく、仕事をしてきた男が、定年で現実に戻る現代版浦島太郎の物語です。
11日 12月 2019
小説ついに完成しました。絵を描く女性を通して、人は生かされている、そして愛されている存在であることを書いた作品です。自分の生きてきた歩みも重ね、全編絵本をイメージさせる表現にしています。
23日 11月 2019
絵本と絵画を題材にした“小説”を書いています。その中で重要な役割を果たす『砂に描いた絵本』の原稿が完成。「死を前にして、人はどう生きるのか?」を問うた単体としても成立する作品です。
27日 10月 2019
昨今の水害とそこに立ち向かう人間をモチーフに、山に突然あらわれ七年後を予言する『シチネンオババ」を書き上げました。グリム童話風に描いた誰もが楽しめる作品です。
19日 10月 2019
現在、長編に取り組んでおりますが、その合間に絵本のストーリーを1本新たに書き上げました。命の大切さとその与えられた命を精一杯生きることを描いた作品です。
12日 2月 2018
托鉢の僧に布施をする貧しい母娘の記憶から「心の幸せ」を描く『十円の布施』。転機となる作品かもしれません。
31日 1月 2018
鹿児島県に伝わる昔話『人影花』を翻案に時代物の小説『夫婦花』(めおとばな)を書きました。
23日 1月 2018
2018年2作目は『毛虫のさと子』。女の子の心と体の変化と友情を描いた作品です。
14日 1月 2018
2018年1作目は窓辺の猫をテーマに、ガラス越しに感じる心の距離感を描いた短編童話『猫の指きり』です。これから続々と書いていきます。本年もよろしくお願いいたします。
30日 10月 2017
いつの頃からか、「空腹を満たす」ではなく、「満腹を感じる」食事になっていました。余分な脂肪を落とし、空腹を感じることで、また作品が書けるようになりました。