たくさん働いた自分に対して、プレゼントをするなら何?そして、自分が一番受け取りたいプレゼントは?そんなことを考えて、出した答えは『時間』でした。
それは誰かに贈るプレゼントを悩んだ結果、結局、好きなものが買える『商品券』にしたようなもの。みなさんなら、『時間』をプレゼントされたら、何につかいますか?
でも、自分は『時間』をもらっても、旅に出るわけでも遊ぶわけでもなく、ゆっくりすることでもなく、使い道は一つしかありませんでした。それは書くことです。書きたいと思いながら、『時間』のせいにしてきました。『時間』なんて、本当はいくらでもあったはず。『時間』がないことを理由にして、『時間』のせいにして、逃げていたのかもしれない。
だから、『時間』のプレゼントは、自分へのご褒美というよりは、自分自身の逃げ場をなくすこと。でも、こんなに嬉しいプレゼントはありません。それは、書くことが好きだから。書いている自分が好きだから。
仕事の世界では、Time(時間)is money.ですが、人生は有限です。実際には、どんなにお金を出しても、最後には『時間』は買えないものとなります。みなさんも、是非、一度は『時間』を自分自身にプレゼントしてみてください。何に使うかは自由です。
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